文章ひとつで成果が変わる
ブログでは訪れた方に記事を読んでもらって初めて価値が出ます。読んでもらえないとあなたの思いを伝えられないし、アフィリエイトで報酬を得るのも難しくなります。そこで今回は、どうしたら読んでもらえるのかという部分に焦点を当て、僕なりのノウハウを伝えて行きます。
まずテクニック論の前に大事なことについて書いている過去記事があります。まだお読みでない方はこちらから⇒アクセスアップの迷信に切り込んでみる - つぶやき男塾
読んでもらえる記事はタイトルから
読んでもらえる文章を考える前に、まずはブログタイトルで興味を引くことを考えましょう。
いろんなサイトでも書かれていますが、タイトルは本当に大事です。数あるサイトの中から自分のブログに来てもらうためには、タイトルで興味を引かないと来てもらえません。その動機付けが必要になります。
例えば次の例を見てください
A.青汁の必要性
B.人気青汁を飲み比べた結果
見えてきた3つの大事な事
いかがでしょう?
どちらの方が興味を引くことが出来るでしょうか?もちろん答えはBですよね。記事の中身は同じでも、タイトルの部分でかなり差が付いてます。実際、スマホアプリであるスマートニュースなどを開いて「コラム」というジャンルを見てください。実にうまいタイトルや見出しが付いてます。このあたりを参考にするとすごくいいタイトルが思いつくと思います。
では、続いてタイトルを見て記事をクリックしてくれた人に、どうすればしっかり読んでもらえるでしょうか?その答えはブログ全体の見やすさです。アクセスしてきた人がパッとブログを見て、見やすいものにすることが大切です。見えにくいと少しも読むこと無く、すぐにブログから離れられます。
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じゃあ、見やすいブログって?
一般的に見やすいブログとは以下の要素を持ちます。
・改行が程よくされている
・色や下線が引かれている
・写真やイラストがある
まず、文章がひたすら改行無く書かれているとどうでしょうか?息継ぐ間も無く次から次に文章がある印象になり、読もうという気になりません。
反対に改行が多いと、パソコンにしても、スマホにしても下にスクロールする距離が長くなります。ある程度中身があるブロック単位で改行して余白を作ると、段落の変わり目だなとなりますが、中身が伴わないまま徒らに下に導くと、こちらも読み進めようとならないです。このバランスは難しいと思いますが、第三者の視点で「これは読み進めるかなぁ〜」と考えてみてください。また、稼いでおられるブロガーの方の文章もぜひ参考にしてみてください。
最後に写真やイラストに関してですが、これも単調な文章の羅列を避けて目を向けさせたり、読み手のイメージを膨らませたり、理解を深めさせることに役立ちます。ぜひ活用しましょう。
あと、文章の中で強調したいところに色をつけて目を引きましょう。あなた自身もそうだと思いますが、人は文章を結構飛ばして読みがちです。そのため、色のついたところだけを読んでもある程度中身が分かるようにしておきます。それで相手に中身を理解させた気にさせます。
細かなテクニックで自然と読ませる
☆相手に配慮した言葉
一方的に情報を書いて行くのではなく、少し相手に寄り添うような言葉を置いて行きます。例えば、「こうだけど、中には〇〇と思う方もおられると思います」「じゃあ、どうしたらいいのか?って思いますよね」というような表現を使います。
☆小さな納得をさせる
読み手から「確かにそうだよね。それでそれで」と思わせるように文章を展開していきます。そうすると、記事をどんどん読み進めてもらうことができます。
まだまだあるのですが、以上のようなことを実践するだけで結果がすごく変わります。いろいろ自分でも試行錯誤して、より良いブログを作りあげていきましょう。
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