つぶやき男塾

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どもりは治せるのか?

どもりとは?

最近、副業についてばかり書いていましたので個人的に一息つきたいと思います。

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僕は普段コンサル会社に勤務する28歳なのですが、社会人になってから悩んでいることがあります。それが本日のテーマとなる「どもり」です。どもりとは、言葉が詰まったり、滑らかに話せない状態のコミュニケーション障害です。恥ずかしながら、僕も自分が思ったタイミングでは言葉がパッと出なくて、詰まって声が出せなかったりする時があります。程度こそ低い方だとは思いますが、日常生活ですごく困る場面があります。例えば、人を呼ぶ時も人の名前の一音目が詰まって言えないです。何とか話しやすくするために、先に「あっ、」とかワンクッション置かないと言えないです。これに限らず普段から声が出づらく、自信なく日々を過ごした時期もありました。今でこそもう開き直って気にしないようにしていますが、やはり少しでも改善出来ないかと思い、自分なりに調べたのでまとめて行きたいと思います。僕と同じような状況の方の参考に少しでもなればと心から願います。なお、どもりというのは差別的な言葉だということで現在は吃音(きつおん)症と呼ばれたりします。僕も以下、そちらの言葉で書き記したいと思います。

 

原因

まず吃音症は5歳前後の幼児期によく見られます。しかし、これは脳が発達段階のために発生しており、次第に消えていきます。振り返ると僕もまさにこれでした。幼児期に耳が悪く音が聞こえなかったことも重なり、余計に言語の発達が遅れて全然話すことが出来なかったです。実際、吃音症の方の特徴として、自分の声を自分の耳で聞き取る力が弱いというのがあるようです。この点からも子ども時代に僕は吃音のルーツがあるようです。

その後の学生時代などは特に気にするとともなく過ごしましたが、社会人になって再発したような感じです。大人の吃音の原因には心的ストレスも影響していると言われています。僕も社会人1年目はボロカスに怒られ続け、隣の先輩や部長など職場の人と話すのが怖いくらいになってました。もしかするとこういったことが再発を促したかなと思っています。

 

 

 

 

治し方

発生練習を行ないお腹から声を出すようにします。また、吃音の人は早口の傾向にあるため、ゆっくり一音一音丁寧に話す習慣をつけることも大切です。しかし、最大の治し方は気にしないことのようです。心配し過ぎると余計に詰まりやすくなり、また自信を失いコンプレックスになるという悪循環に陥ります。僕は吃音を悩みすぎないように吃音症の主人公の日常を描く漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」というのも読んでみました。吃音症の症状についてリアルに描かれていますので、すごく参考になりました。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない
 

 

程度が重度で生活が心配な方は、精神科や耳鼻科などで診察をしてもらえるようなので、そちらを受診してください。

 

さいごに

吃音症の方はぜひ少しでも自信のある日々を送れるように、僕と一緒に頑張りましょう。完治は現実的に難しいようですが、発生練習とゆっくり話す習慣でかなり改善するようです。信じて一緒に頑張りましょう。

あと、お読みの方で吃音でない方は周りには吃音症で悩んでいる人もいるという事を頭の片隅に置いてもらって、場合によっては少しでも配慮をしていただけると幸いです。

 

 

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