ルールを守って営業開始へ
外国人に提供する物件が決まったら、法的に民泊の許可を取ります。注意してください。勝手にしたらダメですよ。最寄りの保健所で旅館業の許可をもらいます(※旅館業法とは、旅館業の適正な運営のために定められた法律)。要は部屋を貸し出す許可です。きちんと申請してルールに基づいて民泊をスタートさせましょう。
旅館業の届け出を申請して許可を得るためには、構造設備基準などの建築面での最低限の基準を満たしているほか、区や自治体がそれぞれで定めている旅館業法施行条例及び、施行規則で定められているルールをクリアする必要があります。
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旅館業法を申請する
届け出の流れは以下になります。
1:図面相談
建物が基準を満たしているか図面を見て判断してもらいます。よほど昔の建物で無ければ、大体大丈夫です。
2:許可申請
図面に概ね問題が無ければ申請用紙を渡されますので、それを記入して提出します。
3:実地検査
しばらく経つと実際の物件を見にお役所が参ります。
4:許可
5:許可書交付(営業開始)
交付されたら営業をスタート出来ます。
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