はじめに
インターネットや本などでアフィリエイトで稼ぐための方法を見ていくと、よく「毎日記事を投稿する」ことが効果的だとする意見を目にします。果たして本当にそうなのでしょうか?
10月、僕は仕事が忙しかったことと、手が腱鞘炎(けんしょうえん)になった事を理由に1ヶ月ほど記事投稿がなかなか出来ずの状態でした。その期間中、無理をせずに手を休めるとともに、当ブログのアクセス数がどのように変化していくのか見ていました。観察をする事で、一定の結果を得ることができましたので、今回はその結果を項目ごとにお伝えしたいと思います。
①アクセス数
僕はアフィリエイトに関しては、有料サーバーと契約して、WordPressを使用する事で収益を上げています。
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そのため、当ブログは趣味で狭い範囲の方だけが参考になればいいと思って運営しています。しかし、そうは言っても何となくアクセス数は気になるところです。1ヶ月間もまともに記事を更新出来ない状態はどこか心がそわそわしていました。
結果から言うと、ほっておいてアクセスは最大平時の3分の1くらいになりました。ある程度は覚悟していましたが、少し寂しい結果です。
しかし、特徴的な数字も目に留まりました。それは、バナーのクリック数です。これまで毎日それなりにクリックがあったのですが、アクセス数と同じように大きく落ち込むものと思いきや、フタをあけると8割くらいまでしか下がらなかったのです。
結局、記事更新で「新着記事」とはてなブログのトップページで紹介されることで、たまたま見出しを見た方がブログを覗きに来ていた分の数字が減ったのだと思います。しかし、記事の文字数が2000文字以上あり、勝手にSEO対策も出来ている記事などには、検索による流入経路を確保出来ているため一定のアクセスがまだありました。そのため、意味あるアクセスがしっかり確保出来たことでクリック数はあまり落ちなかったと思われます。
②検索エンジン内での評価
アクセスを促すgoogleやyahoo!での検索順位は若干落ちてしまっていました。ご存知の通り、検索の1ページ目から漏れると急にアクセスに変動があります。そのためここはこだわりたいところですが、競合の多いワードでない限り1ヶ月くらいではそれほど影響はなかったです。この点についてはあまり心配しなくてもいいのかもしれません。
③読者数
読者数に関してですが、春にはてなブログに引っ越してから100名くらいの方に登録いただきましたが、全く読者数が減るなどは無かったです。これ以上放置すると怖いところでしたが、なんとか1ヶ月くらいなら多目にみてもらえたのかなと思います。
さいごに
以上が僕が休んでいた間のアクセスなどの動きです。全てのケースで同じ結果になるかは保証出来ないですが、参考にしてみてください。
あと、大事なことですが、アクセスアップや売上アップのために記事更新に追われるのではなく、心にゆとりをもって楽しんでやっていくべきだと思います。ぜひ、この部分も意識してもらえると幸いです。
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