つぶやき男塾

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しくじり先生に見る失敗する人の特徴

テレビ朝日ではしくじり先生 おれみたいになるな!!」という番組が放送されています。ご存知の方も多いと思いますが、番組内容を簡単に説明すると、人生を失敗したとされる先生(芸能人)が講演して、失敗人生の経緯やそこから学んだことを話すというものです。その立場になった人しか見れない事を生々しく聞くことが出来るので僕もすごく好きでよく拝見しています。

本日は①長江健次、②山咲トオル、③IMALUさんが3時間の中で話されてました。

 

たくさんの失敗談が語られるのですが、不思議なことに人生を失敗した人の特徴としてあるひとつの事が浮き彫りになります。

 

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それは、今日のしくじり先生たちにも代表されるように、自分の身の丈を見失うということです。芸能人の方で言うと、タイミングや先輩たちのおかげで一時的に売れたにも関わらず、天狗になり強気でいることなんかです。しかし、僕たち一般の人でも同じようなケースはありますよね?実力が無いのに、自分の力だと勘違いしてしまうこと。僕もついついそう思ってしまうこともあります。

このように自分の身の丈を見失うと、弊害として自分が努力することを辞めてしまう事態が発生します。そして、勝ち組として君臨している感覚になると、自分から能動的に動いて成長しようとはならなくなります。現状に甘え、取り組む仕事を制限したりします。

ところが、世は諸行無常でいつまでもそんな状況は続きません。そうして、自分を取り巻く環境が変わった時、頑張ることを忘れたあなたは再度頑張ることが出来ず、周りのせいにし出したりします。しかし、それはどうでしょう?明らかに間違ってますよね。そこで迷走をし始めます。しかも、驕った態度をとっていたあなたは周りの人たちへの感謝の心が知らぬうちに欠落してしまっていたので、助けてくれる人がいないというようなことも起きます。

 

こうしたことは、他人事ではなく、僕たちの身近な生活の中でも生まれてきます。僕らもしくじり先生に本当に学んで、身の程を理解し、謙虚に生きる姿勢を身につけていくようにしましょう。こういうと「身の丈に合わないことをするな」と言っているように聞こえるかも知れないですが、決してそうではありません。ぜひ、上を目指してほしいと思います。目標は高く、しかし謙虚にコツコツとを実践して頑張ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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