メルカリで上手に仕入れる
フリマアプリのメルカリはスマートフォンひとつで気軽に商品を出品出来て、若い人にすごく人気になっています。僕はこの商品売買のステージで転売をして稼いでいます。具体的にどうしているのかは以下の通りです。
①メルカリ仕入
メルカリで格安商品やプレミア商品を仕入て、ヤフオクやAmazonで転売
②メルカリで無在庫販売
空売りして注文が入れば代わりにメーカーに発注して届けて利益を抜く
それぞれのやり方を具体的に書いた過去記事があるので、稼ぎたい方はリンクからご参照ください。
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さて、今回は①をする場合にやりとりの中で気を付けたい事を述べて参りたいと思います。それはトラブルへの備えです。えっ、トラブルあるの?って思われるでしょうが、実際結構あります。こちらが悪くなくても、巻き込まれる事がたまにありますので、読んで免疫をつけておいて欲しいと思います。これは裏を返すと転売で利益を出す時にこちらもリスクヘッジをしておくべきことでもあります。しっかり確認して事前にトラブルを防ぎましょう。
何に気を付ける?
(1)欠陥商品
メルカリはフリマという性質上、かなり市場価格と比べ値崩れした商品が出品されています。そのため、メルカリで仕入てヤフオクやAmazonで転売して利益を出して行くのですが、実際の商品と違う・説明に欠陥が書いていなかったなどトラブルが発生します。そんなことあるのか?と思われるかもしれませんが、メルカリのメインユーザーが10〜30歳くらいの若い方なのですごくそのへんが甘いです。
けど、違う商品が届いたり、欠陥があった場合は普通に返品すればいいのでは?と思われると思います。基本的にはそれで済みます。
しかし!
メルカリの悪質な方には「ノークレム・ノーリターンでと書いてるのでダメです」とか「発送段階で壊れていなかったので無理です」と主張し、対応しないような強気な人もいます。そうなると両者では解決出来なくなります。僕も過去一度体験して事務局に泣きついた事があります。しかし、事務局は実は味方になってくれません。というのも、メルカリの規約には、当事者間で基本的に解決してください。購入後のキャンセルは不可ですと書かれています。当事者間で解決が無理だから相談しているのに…って感じですが、これがメルカリ事務局の基本方針になります。
※今はノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルと書いてる人がいれば通報してくださいとなっていますが、その他のケースの場合には事務局は触れずって感じです。
とりあえず商品が届いたら検品しましょう。絶対に受取すぐに相手の評価をするのは避けましょう。評価がなされない内は悪質な出品者に売上が反映されません。売上を盾に返品の要求を続けましょう。それでも応じない場合には「不実の告知で特商法違反であると考えますので、少額訴訟に向けて弁護士と相談させてもらいます」と淡々と告げましょう。売上も立たず、訴訟も起こされかねないので相手は大抵対応してくれます。
(2) 着払いで来た
購入時に出品者負担だったハズなのに、届いたら着払いだったというケースもあります。その場合は、受け取り拒否をして再送してもらいましょう。ただ、自分以外の人(家族など)が受け取らないように気を付けましょう。取引完了になってしまうので、こちらもすぐに受け取りの評価をしないようにしましょう。
(3)商品が届かない
相手から発送通知がされてもなかなか届かないこともあります。問い合わせた時に、悪質な場合は「こちらは発送しているので対応しかねます」とかいう強者がいます。相手に誠実な対応をしてもらえない時は事務局に伝えて、取引のキャンセルをしましょう。
さいごに
購入する時に起きるトラブルは以上となります。もちろん相手のあることなので、想定してないようなことが起きます。ただ、後にも先にもすぐに相手の評価をせず確認するということを徹底してください。あと、不誠実だなと思ったら気にせずキャンセルしてください。そんな変な人に時間を使っていても勿体無いし、気持ちの面で不快な思いをするだけです。
この話は裏を返すと、自分が出品する時にすべきことでもあります。人様からお金をいただくので誠実に対応していきましょう。
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